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Haircareで最も大切なのは日頃のShampooー。
普段何気に使っているShampooについてしくみや使用法、ちょいと説明しますね。

「シャンプーの目的って何?」

シャンプーって髪の汚れを落とすものだけど汚れにも色々あって頭皮の汚れは水でおちても、 整髪料や空気中の排気ガスみたいな科学的な汚れは水では落ちないから、シャンプーが必要になってくるわけだ。 シャンプーは『界面活性剤』っていうのからできていて、これで汚れを落とすのです。 この界面 活性剤が水と油を乳化することで、汚れを落とすしくみになってるのだ。

「Shampooの種類」


『界面 活性剤』には「高級アルコール系」「石けん系」「アミノ酸系」と種類があります。この違いは主に洗浄力の違いでどの界面活性剤を主な洗浄成分にしているかで汚れを落とす力に違いがでてきます。汚れを落とす力が強ければ肌に対する刺激も強くなるから、高級アルコール系よりも石けん系、アミノ酸系はマイルドになります。最近ではコンディショニングシャンプーと呼ばれる商品があるけど、これは洗浄成分だけだと洗っている間に、髪がきしんだり、しなやかさがなくなるのを防ぐためのものなんです。でも、Shampooの役目は、汚れを落とすことが第1。いろいろな成分が入りすぎると汚れを落とす力が弱くなるから、Shampoo剤は汚れを落とすことを一番に考えて、サラサラ ツヤツヤ感なんかは、コンディショナーにおまかせしましょ。

「Shampooを選ぶ基準は?」

これは、自分の、髪質や地肌…例えば「乾燥してる」「ダメージしてる」「油っぽい」というのにあわせて、洗浄力の違いで選ぶのがBESTでしょう。

★頭皮が乾燥ぎみの方は→頭皮の油分を取りすぎないようアミノ酸系の低刺激なものでやさしーく洗いましょう。
★頭皮が油っぽい方は→洗浄力の強い高級アルコール系のものを使う。ただし、洗いすぎは、頭皮をキズつけてしまう原因になるので注意!!デス。
★ダメージ毛の方は→なるべく低刺激なもので損傷部分を抑える。
また、毎日洗う方には、頭皮の油分を、取りすぎないような、アミノ酸系のもの、をおすすめします。

また、毎日洗う方には、頭皮の油分を、取りすぎないような、アミノ酸系のもの、をおすすめします。 このように、人によっては効果 的なシャンプーは違ってきます。あともうひとつ、選ぶ基準にしてほしいものが 「表示指定成分」です。これは、人によっては、アレルギーをおこす可能性があるかもしれないよっていう成分が 表示されているから、この表示が少ないほうがいいのだよ。特に香料などの添加物は、地肌に残りやすいから アレルギーのもとにもなったりします。かぶれや、フケの原因にもなるから、なるべく無香料のものをおススメします。

「洗い方について」

みなさんも一度は経験があると思いますが、美容室でのShampoo!これが一番Bestな洗い方デス。 サロンではシャンプーを2回しますが1回目は毛髪自体のホコリや整髪料による汚れを軽くおとします。 そして2回目が頭皮の汚れとマッサージしながらおとします。頭のスミズミをまんべんなくつめをたてず に指先のハラで優しく洗ってあげましょう。自分ではおもうようにキレイサッパリ、そしてねむれる (?)シャンプーができないという方、もそうでない方も、サロンでのシャンプー月に一度はしてみる と頭皮も心もリフレッシュ。SQUASHではスタッフが腕にみがきをかけて皆様にいやしのシャンプーが できる様日々おまちしております。ぜひおためしあれ。

「朝シャンてどうなの? 」

朝シャンと夜シャン、どっちをおススメするかって言ったら、断然、夜シャン。 それはね、頭皮は1日の内に、油分やホコリや整髪料で、とてつもなく地肌は汚れてしまうわけだ。 そんな頭皮の汚れをおとさないまま、寝てしまうなんて、全く恐ろしいコトで…その地肌の汚れをおとさないと、 頭皮からでる油分が酸化して、毛穴がつまり、新しい毛がでてきにくくなったり、フケの原因となってしまうのだよ。 特に新陳代謝の活発な中高生の成長期の世代は、朝まで汚れを頭皮に残さず夜、洗ったほうが、イイヨ。夜シャンしても、そのまま、寝ちゃダメ!!!ぬ れたままの髪は、キューティクルが開いた状態だからその状態で枕と髪が摩擦すれば切れ毛や枝毛の原因になっちゃうよ。